住宅ローンとその他借金の一本化は可能でしょうか?
今私の家庭は住宅ローンとその他カードローンなどの借金、両方の支払いを抱えています。夫は朝から夜まで働いていますし、私も当然ながら家事をしつつ仕事、そして子供は何も言わないのに察してくれているのから、良く手伝いをしてくれています。おかげでギリギリながらも生活が成り立っていますが、これではいつ破綻してもおかしくありません。
そこで気になったのですが、住宅ローンとその他の借金を一本化する事は可能でしょうか?どのような形であれ借金が一カ所にまとまれば、当然金利や返済日とかで有利になると思うので、夫とも今相談しながらお互いに調べています。今でも返せているから…と言っていて私か夫がダウンしてしまった場合、途端に家を失ってしまう結果にもなりかねないのです。
夫婦揃って計画性に難があった結果が今かもしれませんが、今は必死に家族がばらばらにならないように努力しています。私達に救いの手として教えて下さる方を心より求めています。よろしくお願いいたします。
住宅ローンへの一本化は難しいです
住宅ローンというのはそれ単体の返済でも大変なのに、他の借金もあるとなると支払いが大変になるのは仕方ないね。だから住宅ローンに全てまとめてしまえば楽ちん…と考えるだろうけど、現実的に考えてそれは難しいね。
住宅ローンというのは住宅を購入する為の資金であって、カードローンと言えば個人的で用途自由な借入だよね?住宅ローンみたいに専用のローンにこうした個人的な融資をまとめるというのは不可能と考えるべきだ。(ならもっと簡単なんだけどね!)世の中のおまとめローンというのはほとんどが『複数の個人向けの融資をひとまとめにする』為のものだから、住宅ローンまでまとめるのは現実的じゃないだろう。
ただ、そのカードローンも住宅ローンも同じ銀行だという場合、話が違ってくる事もある。やっぱり融資を利用する人はその人毎に事情が違い、時にはイレギュラーとも言える事態に対応しなくてはいけない。そうなると毎月の返済額を限界以上に引き下げたりだとかも公にはしてないけどあるみたいで、同じ銀行を使っていて今までの信頼もあるから…という事で、こっそりまとめていたという事例もある。最も、色んなルールに抵触するだろうから、基本的にはアテにしない方が良いね。
あと、住宅ローン以外の支払いを軽減するっていう意味なら民事再生を利用するのも良いかもね。これは住宅ローン以外の個人的な融資の返済を大きく減らしてくれるというもので、家を失わず、尚且つ返済額を減らしたい場合に使う。但し、これを使うと金融事故記録者となってしばらく融資は利用できないから、綺麗な返済とは言えないね。言わば、最終手段というやつさ。
大体はこんなところかな。住宅ローン以外の借金だけをまとめてローンも含めて返済を二カ所にするとか折衷案もあるから、これも参考にして頑張ってみて欲しい。
住宅ローンの借金は一本化で返済しやすくして
住宅ローンをあちこちで借りている方は、返済期限もばらばらで、負担も大きくなります。どこでどれだけ借金をしているか分からなくなってしまい、利息もそれぞれどのくらい支払っているのかわからない状態、そんな状態で利息ばかりを払っている事態に陥ってしまうと、借金から抜け出すのがとても大変になってしまいます。
住宅ローンを何年も支払っていても、多くのところから借りていて、借りている金額もどこがどれだけあるか分からない常態だと、完済するまでに、かなりの利息を支払わなければいけないことになります。利息は多くのところから借り入れをしている場合、それぞれの利息を支払わなければいけないので、とても不刑事です。いくら働いて、返しているつもりでも、元金はほとんど減っていないような人はたくさんいられます。そんな場合には一本化をすることがとても有効な方法です。それぞれの借入金をひとつのカードにまとめることによって、返済日なども一日ですし、利息も複数からの借り入れと比べてだいぶ安くなります。
なかなか返すことができなかった元金も毎月ひとつのところに返済すればいいので、とても楽になります。ひとつにすることによって、返済計画もたてやすくなり、カードローンなら余裕があるときに大目に返済するなんてこともできます。
毎月の支払額や、利子などはそれほど多くはないので、複数のところから借り入れをしているよりも、早く完済をすることができるようになります。借金で返すための負担が月々減ったら、その分返済を早めるとか、自由にお金を使うことができるようになります。利息は借りた金額にもよりますので、経済的にもとても楽になります。いままで返済ができるかどうかわからないような状態だったのにまとめることによって、とても簡単に返済することができます。あちこちから借りているよりも全てにおいて、ひとつにまとめたほうが簡単になるのでとてもおすすめです。